昨日は海外の日常、教育の状況を、
２ヶ月間ほど海外を旅された方から
聞く機会がありました。
感じたことは、日本に比べて、
「みな家族が仲が良い」
「自由にいきいきと、
自分が楽しいことをしている」
「楽しいこと、幸福の基準が低い」
ということです。
そこから感じたことは、
「日本に比べて、海外は規制が少ない」
日本は周りと同調して、
「～してはいけない、するべきだ」
があって、本人が本当にしたいことが
なかなかできないのではないか、
ということです。
ふと思ったことは、
日本は天皇が「しらす」国。
つまり、政府に権限を全て移譲している国です。
天皇は「しらす」国ですが、
政府が「うしはく」つまり
「必要以上に支配している」
ような状態ではないか？
ということです。
ちなみに、現在の法律の数です。
（論座アーカイブより引用）
法律の数はどんどん増えてきています。
これでは個人個人の個性、良心が発揮しにくい状況、
と言っても過言ではないでしょうか？
一番理想は「皆が仲良く尊重しあい、
それぞれの良心が発揮できる社会」だと思います。
発表された方は、
海外は「国自体が株式会社」
とも言われました。
とすれば、国民は社員です。
みんなで国（企業）が成長するように
楽しく、いきいきと生きれるように活動する。
上に立つ人はルール、規制でガチガチにするのではなく
最小限のルールのほうが
社員の個人個人の良心に基づく判断で
活動できそうです。
そのなかで、自分が思い通りの生き方
自分で選ぶ。
家族も家族がやりたいことを応援する。
会社も、社員さんがやりたいことを
会社は応援しますし、
社員さんも就職の際、
やりたいことができる会社へ入る。
海外の方は、
自分に素直に生きているのだと思います。
自分がやりたいこと、楽しいこと、
よいと思うことに素直に生きる。
周りはそれらを許す社会。
世界で一番働きやすい企業
「株式会社日本」を作るために、
少しでも力になりたいと思いました。
今日は「株式会社日本」についてでした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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