行動の動機づけは結局は感じること、そして決意すること、ですね。

今日は雨の朝となっています。

関東地方は降雪の恐れがあるとか。

特に自動車の運転はご注意ください。

「多分大丈夫」が命取りだけでなく、

周りに大迷惑をかけることになってしまいかねません。

今日は「教えるよりも感じさせる」についてです。

これは「１日１話、読めば心が熱くなる

３６５人の仕事の教科書」

（致知出版社刊）の、元智弁和歌山高校野球部監督、高嶋仁さんの

文であった言葉です。

この言葉を聞いて、私もその通りだと思いました。

人から教えられても必要と感じなければ、

自分から行動を起こしません。

自分が「今の自分ではダメだ」と感じてこそ、

今から変わろうと行動始め、

目標を定め、目標へ向かって行動始めます。

人から言われて「ダメだ」と感じる場合もあると思います。

人から指示されたり、教えられただけでは、

本当の行動にはつながることは少ないです。

私は小学生の時中学受験をしましたが、

自分の目標、自分がやりたい、という気持ちはなく、

母親の期待に応えたい、という気持ちだけで、

最後のほうは勉強が嫌になっていました。

そんな心境では受かるものも受かりません。

塾から言われた宿題をやるのが精一杯。

自分から問題集を開けてすることはなかったです。

今までの人生を振り返れば、

成果が出たことは、殆どが自分で必要だと感じて、

選択して自分で決めたことでした。

学校、家庭内、仕事など、

指導、指示、判断、相談する場面があります。

どれだけ行動する人が、

「◯◯したい、したほうが良い」と感じて行動できるか。

この「感じること」

そして感じたことに「素直に行動すること」

これからも大切にしていきます。

今日は「教えるよりも感じさせる」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。