社会課題先進国と言われる日本。必要なことは何でしょうか？私の拙論になります。

今朝は台風の影響か風が強いですね。

この台風で空気が夏から秋へ入れ替わるかもしれません。

そうなると一気に季節が進みます。

夏の暑さももう少しです。

今日は先日講演で伺ったお話から、

「社会課題先進国で必要なこと」についてのお話です。

日本は「社会課題先進国」。

親子虐待、青少年の犯罪、自殺増加など人に関することから、

環境問題なども含め、課題が山積しています。

その中でも「おかあさんいじめの国」とのお話がありました。

物質的には海外に比べても裕福な環境にある日本。

反対に「心の貧困さ」が進んでいて、

親子虐待も右肩上がり。

育児の体験は私は無いに等しいレベルなので、

大きなことは言えない身分ではありますが、

子どもが泣きわめいたりするのは、

関心を持ってほしいからだと思うのです。

愛の反対語は「無関心」と言います。

どれだけ子どもたちに関心を持って接するかが、

愛情を注ぐことになるのだと思います。

昔よりも関心を持てていないのは、

現代は情報に触れる機会が多く、

自然と多くの物事に関心を向ける必要があることと、

経済的にもやりたいことができる自由な環境にあるため、

育児の際に関心を向ける度合いが

減っているのではないでしょうか。

テレビは関心を引くために、事件、トラブルのようなことを

多く報道します。

スマホのSNSが気になります。

子どもたちへ関心を向けれる環境づくりが大事で、

そのために情報入手を制限するような

工夫が必要かもしれません。

テレビを見ないようにする、とか、スマホの時間を減らすとか、

子どもたちと遊ぶ時間、話をする時間が多ければ、

注いだ関心の分、子どもたちも大人になったときに、

愛情を注げる親になりそうに思います。

そのような良い循環ができれば、

世の中も良くなっていきそうですね。

今日は「社会課題先進国に必要なこと」についての

お話でした。

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今日もありがとうございました。

それでは残りわずかですが、素敵な一日をお過ごしください。