お歳暮も、エコ仕様に

世の中のパッケージ

年末になると「お歳暮」をお送りしたり頂いたりします。

年賀状は今年は「不要です」という案内も頂いたりしますが、

お歳暮は企業間では継続しています。

ですが、お歳暮市場は減少傾向にあります。

5年前の85%程度と予測されています。

新型コロナも影響したと思います。

弊社では頂いたお歳暮は、

従業員さん含め全員に分けて持ち帰りいただきます。

ただ、ビールなどお酒類は弊社では飲む人が少ないので、

私はビールを率先していただいています。

そのパッケージで注目したところは、こちら!

赤い矢印のところです。

今までは、下まで紙がありましたが、今回のは途中までしかありません。

フタも、今まではソコと同じような形状が多かったですが、

いまは一重になって糊で貼り付ける形状になっています。

これもSDGsなどからくる、エコ、環境に配慮して、

できるだけ部材を使わないように、という

意向なのだと思います。

つまり、パッケージメーカーさんが、

「紙を前よりも使わないこの形状でも箱にできる!」

という企業努力ですね。

パッケージ業界も、地道にわかりにくいところから

改良改善続けています。

今後もパッケージ業界の発展のご期待ください!!

今日もありがとうございました。

橋本包材研究所のブログ(リニューアルしました!)
http://packagelabo.com/
ネット通販リニューアルしました!
http://packe-shop.com/
パッケージに関するいろいろな情報は、
https://www.instagram.com/packe_kobe/?hl=ja
https://ja-jp.facebook.com/hashimotopacke

コメント

タイトルとURLをコピーしました