微妙な違い

世の中のパッケージ

世間ではコロナ感染でお休み、の方が

少しづつ増えてきているようです。

分類が変わってあまり気にしなくなったようですが、

お医者さんでもどうも色々対応が変わっているようで。

むやみに不安にならず、

冷静に対応すれば何ら問題ないこと。

落ち着いて行動していきたいですね。

今日は「微妙な違い」についてのお話です。

今日は久々にパッケージに関することです。

こちらの写真を御覧ください。

セブンイレブンさんの「強炭酸水」2種です。

1本は「強炭酸水プラス」で、食物繊維が入っています。

パッケージはほとんど一緒のようにみえますが、

微妙に違っています。

違うポイントは

・容量が500mlと490ml

・瓶の形状も微妙に違う。

・巻いているフィルムの材質も微妙に違う。

(プラ表記ですが触った感触が微妙に違います)

・正面の色も違う(「プラス」は微妙にシルバー)

・よくみると製造工場も違っている。

商品が違っていると

パッケージも違うのは当然ですが、

派生品のパッケージは

デザイン違いのみで終わる場合がほとんど。

同じ工場、ラインで作る場合が多いからです。

派生品でも工場が違えば、

ボトルのサイズやパッケージの材質も変わってきます。

同じ商品でも工場が変わると、

印刷の風合いなどが変わることも多く、

全く同じにすることは非常に難しいのが現状です。

ちなみに同じラインでも

前回と全く同じにすることは

本当に難しいです。

というのは、

「人は比べると違いを探す」

ので、1品だけだと「同じ」になるのですが、

2品並べると比較をして違いを探してしまうので、

「違って見える」のです。

色や形を扱う、パッケー位についての仕事は

実は意外と大変です。

今日は「微妙な違い」についてのお話でした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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