志が高まる過程

今日は「志が高まる過程」についてです。

「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」で、

ライト兄弟についての記事がありました。

飛行機以前にも、自転車販売、

印刷業などその次代の新しいものに

飛びついて事業を始めていったとのこと。

そうして飛行機をつくる資金を蓄えました。

しかし飛行機については、

計画的に用意周到に始めていった、とのことです。

今までの自転車、印刷業などは

既存モデルを改良で良かったから、

飛びついて行けたけど、

飛行機はそれまで完成モデルはありませんでした。

また、失敗すると命に関わることだったことも

あると思いますが、計画的に始めていきました。

「全く何もないゼロから

すべてを自分で構築していく。

それは志をと呼んでいいだろう。

そういう志の局面に立った時、

人は無茶苦茶に突き進むものではなく、

逆に理性的になり、論理的になり、

計画的になるのかもしれない。」

この文章から、「志」とは

なんとしても成功させたい、という

情熱、執念を感じます。

思いつきで始めたことは、

所詮「思いつき」「衝動」に過ぎません。

「なんとしても成功させたい」

思い、情熱を傾け、執念をもってやりぬく。

自分ひとりでなく、仲間の力も借りて。

その過程で

「自分の志は、本当にそれなのか」

を問うことになると思います。

それに打ち勝ってこその「志」

志は、こうして高められていくのだと

改めて感じました。

今日は「志が高まる過程」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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