今は余り見られないことばも、大事にしていきたいと思います。

今日は神戸は大雨の朝となっています。

今週は台風接近の影響で、

各地で大雨の影響等で公共交通機関への

影響が出るかもしれませんので

皆様ご注意ください。

今日は『「身につまされる」とは』についてです。

昨日読んだ、松下幸之助著「道をひらく」の題でした。

この「身につまされる」という言葉、

聞いたことはありましたが、意味がわかりませんでした。

意味は「他人の不幸などが、自分の境遇・立場と

思い合わさって切実に感じられる。」です。（goo辞書）

また文中に「そしてこれは何も

個人の身上のことだけではない。

身につまされる思いで、お互いのまわりを、

もう一度よく見渡したい。

お違いのこの国日本のことも、

わが身につまされる思いで、

もう一度よくよく考えてみたい。

反省してみたい。」とあります。

身の回りには色々な境遇の方がおられますし、

色々な社会問題もあります。

自分のことは自分、と言って関心を持たないのではなく、

色々なことに関心を持ち、

誰かのために、世の中のために

何かできないか？と関心も持つ。

そして、何か行動する。

皆様がご存知の通り

「無関心」の反対語は「愛」です。

「愛」をもって身の回りのことを見れば

「身につまされる思い」を

色々感じるのではないでしょうか。

1日1回はそのような機会を持つことが、

わがままな自分から少し成長できそうに思いました。

今は余り使われない（と思います）

「身につまされる」。意味と言葉、

使っていきたいと思いました。

今日は『「身につまされる」とは』についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。