産経新聞の昨日に、
『ペーパーレス加速化、脱プラが救いの「紙」』
の記事がありました。

プラスチック素材が紙に置き換わるケースが出てきていることで、
ペーパーレス加速で紙の使用量が減っていることに対して、
使用量減少が少し食い止めれる、ような内容でした。
紙自体は元々リサイクル分野においては優等生です。
関連する昔の記事を
新聞とダンボールも回収後用途が異なるので分けて出すのが正解! | 橋本包材研究所 (packagelabo.com)
紙はプラスチックには劣りますが、木材などよりは
加工しやすい素材です。
しかもリサイクルしやすい。
無理に「脱プラ」する必要は無いと思いますが、
企業のブランディングの一つとしての軸としては
十分になり得ると思います。
ちなみに先日宿泊したホテルでは、このようなアメニティが

紙ではありませんが、「もみ殻」が入ったもの。
プラスチック使用量削減に役立っている、とのことでした。
ここのホテルは「環境にやさしい」ことを発信しており、
宿泊客も多かったように思います。
また、アメニティが紙素材に置き換わっているところも見られます。
今後どんどんプラスチックから紙に置き換わるシーンが
見られると思います。
しかも、プラスチックやフィルム素材は、原料不足で、
今までのようなリードタイムでは製造できない場合も。
ますます注目される「紙」
今年から来年にかけて色々なものが出てきそうな
気がします。
今日もありがとうございました。
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それでは素敵な一日をお過ごしください。
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