昨日いつも紙を回収してくれている会社の部長さんに来ていただきました。
いつも紙を回収してもらっているドライバーさんの上司の方。
ゴミの分別について詳しく教えてもらいました。
新聞とダンボールも分けたほうが良い(再利用後の用途が異なる)
雑がみとコピー用紙、シュレッダーのごみも分けたほうが良い(同上)など。

参考までにコチラのサイトを。
紙リサイクルの基礎知識 | 公益財団法人 古紙再生促進センター (prpc.or.jp)
回収業者さんにとって、回収後の使用用途ごとに製紙工場での買取価格は異なるため、
変なものが混じっていないかどうかを「目視で、手で分別」しています。
これは回収業者さんの売上利益、に関すること以上に、
「リサイクルのコストを上げること」
につながります。
持続可能な世界を目指すために、3R(リユース、リデュース、リサイクル)を推進する際、
「ごみの分別」
が重要なテーマになると思います。
リサイクルのコストが下がれば、リサイクル原料を使用した製品が安価で供給できます。
今はバージンパルプ、新品のほうが安いのが現状。
これはプラスチックの業界でも同じことです。
リサイクルの費用を減らしてリサイクル品を使いやすくすること。
これにはゴミの分別が一番大事。
ヨーロッパ、特にドイツでは幼稚園から授業がされています。
神戸市では小学校4,5年での授業だとか。
授業は、子どもたちは非常に興味を持って聞いているが、結局は大人。
ごみの分別をちゃんとして、リサイクルしやすくするようにすること。
これも立派なSDGsです。今日もありがとうございました。
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