火曜日の朝は神戸市の「モーニングセミナー」
朝から色々な気づきをいただける時間。
気づきも言われたそのままでなく、
そこから自分が気づいたことをなるべく表現するように
心がけています。
今日は「シンデレラから見る成功の秘訣」
という興味深い内容もあったのですが、
またの機会にさせていただき
「支援に伴う責任」
をテーマのお話をしたいと思います。
「支援」の漢字の意味ですが、
「支」は「ささえる」、倒れないように支える、という意味です。
「援」は「たすける」、手を差し伸べて助ける、という意味です。
どちらかというと苦しい、危ない、不安な状況である方を
助けていく、という意味です。
ということは支援は
「今は苦しいけど、助けることで今後多くの方の役に立つ」
というものであり、
ただ単に延命させるだけ、とか、
損するのがイヤなので成功している人にする、のとは
違うと思います。
これはポーズと言っても過言ではないと思います。
つまり、支援する場合、する側にはいくらかの「自己犠牲」が伴い、
された側は成功して周りのお役に立てるように、応援していく。
という感じが「支援」ではないでしょうか。
ですので、支援する側は変な言い方ですが
「リスクが伴い、進捗を見守っていく」
という、結構大変なことだと感じました。
軽々しく「支援」という言葉は使えないな、と思いました。
このような聞こえの良い言葉は他にもありますが、
使い方、行動、ともに多くの責任が伴う、と感じる機会となりました。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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