世間ではコロナ感染でお休み、の方が
少しづつ増えてきているようです。
分類が変わってあまり気にしなくなったようですが、
お医者さんでもどうも色々対応が変わっているようで。
むやみに不安にならず、
冷静に対応すれば何ら問題ないこと。
落ち着いて行動していきたいですね。
今日は「微妙な違い」についてのお話です。
今日は久々にパッケージに関することです。
こちらの写真を御覧ください。
![](http://packagelabo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_6976.jpg)
セブンイレブンさんの「強炭酸水」2種です。
1本は「強炭酸水プラス」で、食物繊維が入っています。
パッケージはほとんど一緒のようにみえますが、
微妙に違っています。
違うポイントは
・容量が500mlと490ml
・瓶の形状も微妙に違う。
・巻いているフィルムの材質も微妙に違う。
(プラ表記ですが触った感触が微妙に違います)
・正面の色も違う(「プラス」は微妙にシルバー)
・よくみると製造工場も違っている。
商品が違っていると
パッケージも違うのは当然ですが、
派生品のパッケージは
デザイン違いのみで終わる場合がほとんど。
同じ工場、ラインで作る場合が多いからです。
派生品でも工場が違えば、
ボトルのサイズやパッケージの材質も変わってきます。
同じ商品でも工場が変わると、
印刷の風合いなどが変わることも多く、
全く同じにすることは非常に難しいのが現状です。
ちなみに同じラインでも
前回と全く同じにすることは
本当に難しいです。
というのは、
「人は比べると違いを探す」
ので、1品だけだと「同じ」になるのですが、
2品並べると比較をして違いを探してしまうので、
「違って見える」のです。
色や形を扱う、パッケー位についての仕事は
実は意外と大変です。
今日は「微妙な違い」についてのお話でした。
橋本包材研究所のブログhttp://packagelabo.com/
ネット通販ページ
http://packe-shop.com/
You Tube「パッケチャンネル」登録お願いします!!
パッケージに関するいろいろな情報は、
https://www.e-hakoya.com
https://www.instagram.com/packe_kobe/?hl=ja
https://ja-jp.facebook.com/hashimotopacke
今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
コメント