何かうまく行かない場合は自分に矢印は向けたほうが良いですが、自分を×だと思わないほうが良いです。

今朝の神戸は晴れています。

梅雨の中休みでしょうが、

夕刻からはまた雨予報です。

今からお出かけの方は傘を忘れずお持ちください。

今日は「アファメーションとは」についてです。

この「アファメーション」という言葉。

英語のつづりでは「affirmation」。

肯定する、という意味の「affirm(アファーム）」の

名詞で、直訳では「肯定」という意味です。

一般的にアファメーションとは

「なりたい自分を目指すための肯定的な宣言」

と言われています。

アファメーション、なぜそんな効果があるのでしょうか

それは現在の日本社会に要因があるように思います。

日本では海外の国に比べ、

自己肯定感が低い人が多いです。

学校で正解を求める教育のために、

正解以外はすべてダメ、のような

極論、個性を否定されるので、

自己肯定感が育ちにくいです。

よって「なりたい自分を目指す」ではなく、

「なるべき自分を目指す」ので、

例えるなら、「なりたい自分～」の場合は

「◯→◎」と表現できるのに対し、

「なるべき自分～」は、

「×→◯」と表現できると思います。

しかも、前者は自己評価であるのに対し、

後者は他社評価であるところも大きく違います。

つまり、自分が「◯」なのか、それとも「×」なのか。

アファメーションとは、

「自分は◯である」

と認め、そこから◎を目指していく、

というように理解しました。

あまり自信過剰なのももちろん良くないですが、

あまり自己否定から入っても、

絶対面白くありません。

今面白くない、うまく行かない方は、

自分を「×」ではなく「◯」と受け取ることから

スタートです。それが「アファメーション」です。

今日は「アファメーションとは」についてのお話でした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。