決して「いい子」である必要はない気付いたのは数年前でした。

今日は新幹線の中からです。

夜明けが遅さと曇空も相まって

薄暗い朝を迎えています。

今日は「いい子からの卒業」についてです。

「いい子」とは何でしょうか？

何にとっての「いい子」なのでしょうか？

一般的には、親、先生など、

自分を評価する立場の方にとって「良い」ことで、

言われたことをやることで褒められること、

悪い評価を受けないこと、

避難されないことを求めているように思います。

その場合自分の個性、本当にやりたいこと、

やったほうが良いことよりも、

言われたこと、期待されたことが優先されます。

そして「褒められること」が目的になってしまうことが

多くなり、自分の本来持っている可能性に

フタをしてしまう結果になることもあります。

私も「人から嫌われることを」を恐れ、

「どうすれば良いのか」を求めていました。

経営者団体で学びその通りやりましたが、

中々うまくいきませんでした。

結局その団体内でも良い評価を得ようと

していたのです。

ある時「そんなことはどうでもええ」と

「自分が正しいと思ったことをする」と

方針を変えてから少しずつ良くなり始めました。

といっても学びを全く忘れたわけではなく

その根底にはあるのですが、

評価されるためにするのではなく、

したことの過程、結果を周りが評価する。

そのためにはまずは自分がやりたいことに

素直になること。

これがいい子からの卒業でした。

今は組織も団体も、会社も色々あります。

組織への所属のあり方も色々です。

決して組織にとって「いい子」である必要なく、

まずは自分自身どうありたいか。

そのほうが楽しく生きれます。

今日は「いい子からの卒業」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。