「発酵」と「腐敗」は同じ?

今日は東京に来ています。

雪は無いですが寒さは関西よりも寒い感じがします。

一般的に「雪が降ると寒さがマシ」といいます。

そう感じました。都会には当てはまらないかもですが。

今日は「『発酵』と『腐敗』は同じ?」についてのお話です。

コレも昨日ご紹介した

「みんなでできる地球のおそうじ(小野誠著)」

に載ってた内容です。

みんなでできる地球のおそうじ わたしから始める環境革命の通販/小野 誠 – 紙の本:honto本の通販ストア

ご存知の方には面白くない話かもしれません。

「発酵」と「腐敗」

実は両方とも微生物の活動であるので、

効果は違いますが、原理は同じ。

働いている菌(微生物)の違いは多少ありますが、

微生物が有機化合物を分解するときに

色々な副産物を生み出します。

その時に有益な物質を生み出すことを「発酵」

有害な物質を生み出すことを「腐敗」という。

とのことでした。

牛乳のたとえがありました。

牛乳を痛めると腐敗して飲めませんが、

発酵させるとヨーグルトになります。

働いている菌の違いもあると思いますが、

基本的には微生物の分解の活動です。

両方とも自然界には必要な活動です。

ただ一つ興味深いことが書いていまして、

有益になる「発酵」は「比較的緩やかに分解する」のに対して、

害になる「腐敗」は「比較的スピーディーに分解する」

とのことでした。

良くなるときは「緩やかに」、

悪くなるときは「スピーディーに」

会社などの組織も同じかも、と感じました。

今日は「発酵」と「腐敗」は同じ? についてのお話でした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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