おはようございます。今日は、「逆説の10か条」という
文章をご紹介させていただきます。
作者は、ハワイ州の経済企画開発局局長や州政府の閣僚を歴任し、
その後は私立大学の学長やYMCAのリーダーを務めた
ケント・M・キース氏です。
ハーバード大学在学中の19歳のときに、
高校の自治活動をしているリーダーたちのために
書いた小冊子の中の一部の文章です。
(1)人は不合理で、わからず屋で、
わがままな存在だ。それでもなお、
人を愛しなさい。
(2)何か良いことをすれば、
「隠された利己的な動機があるはずだ」
と人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
(3)成功すれば、うその友達と本物の敵を
得ることになる。それでもなお、成功しなさい。
(4)今日の善行は明日になれば忘れられて
しまうだろう。それでもなお、
良いことをしなさい。
(5)正直で素直なあり方は
あなたを無防備にするだろう。それでもなお、
正直で素直なあなたでいなさい。
(6)もっとも大きな考えをもったもっとも小さな男女は、
もっとも小さな心をもったもっとも小さな男女によって
撃ち落とされるかもしれない。それでもなお、
大きな考えをもちなさい。
(7)人は弱者をひいきにはするが、
勝者のあとにしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。
(8)何年もかけて築いたものが
一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。
(9)人が本当に助けを必要としていても、
実際に助けの手を差し伸べると
攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。
(10)世界のために最善を尽くしても、
その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善をつくしなさい。
(引用)ケント・M・キース 著 大内博訳
この文章は6年前に安倍首相の奥様、昭恵さんが
FBでシェアされていた文章のようです。
リーダー、だけでなく人はみな、
周りのために良かれ、と思って発言、行動しているとき限って
理解はしてもらいにくく、返って僻み、妬みを
受けてしまうものです。
そこでやめてしまうのではなく、
「それでもなお」良いことをしていく。
心がけて行きたいと思います。
今日もありがとうございました。
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それでは素敵な一日をお過ごしください。
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