脱プラ→紙が今年進むかも?その理由は?

SDGs関連

産経新聞の昨日に、

『ペーパーレス加速化、脱プラが救いの「紙」』

の記事がありました。

プラスチック素材が紙に置き換わるケースが出てきていることで、

ペーパーレス加速で紙の使用量が減っていることに対して、

使用量減少が少し食い止めれる、ような内容でした。

紙自体は元々リサイクル分野においては優等生です。

関連する昔の記事を

新聞とダンボールも回収後用途が異なるので分けて出すのが正解! | 橋本包材研究所 (packagelabo.com)

紙はプラスチックには劣りますが、木材などよりは

加工しやすい素材です。

しかもリサイクルしやすい。

無理に「脱プラ」する必要は無いと思いますが、

企業のブランディングの一つとしての軸としては

十分になり得ると思います。

ちなみに先日宿泊したホテルでは、このようなアメニティが

紙ではありませんが、「もみ殻」が入ったもの。

プラスチック使用量削減に役立っている、とのことでした。

ここのホテルは「環境にやさしい」ことを発信しており、

宿泊客も多かったように思います。

また、アメニティが紙素材に置き換わっているところも見られます。

今後どんどんプラスチックから紙に置き換わるシーンが

見られると思います。

しかも、プラスチックやフィルム素材は、原料不足で、

今までのようなリードタイムでは製造できない場合も。

ますます注目される「紙」

今年から来年にかけて色々なものが出てきそうな

気がします。

今日もありがとうございました。

橋本包材研究所のブログhttp://packagelabo.com/
ネット通販リニューアルしました!
http://packe-shop.com/
パッケージに関するいろいろな情報は、
https://www.instagram.com/packe_kobe/?hl=ja
https://ja-jp.facebook.com/hashimotopacke

それでは素敵な一日をお過ごしください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました