今週はぐずついた天候の週のようです。
梅雨本番といった感じで蒸し暑くなってきそうです。
今日は「JAM(ジャム)の法則から感じたこと」
についてのお話です。
この「JAM(ジャム)の法則」とは
「検討できる選択肢が増えると
逆に選択が難しくなるという法則のこと」
です。別名で
「決定回避の法則」とも言われています。
お客様が何かを選ぶときに、
「選択肢が多すぎると、
一つのものを選ぶのが難しくなり、
選択すること自体をやめてしまう」
ということです。
例では、24種類のジャムと、
6種類のジャムを販売したときに、
6種類のほうが24種類販売したときより、
売上が10倍になったそうです。
つまり、24種類もあると決めきれず、
帰って何も買わずに終わる。
6種類ほうが決めやすい、
という実例です。
物事を提案する際に、
選択肢が1個だけだと、
お客様の選択する余地が
「YesかNo」の2択、1/2
になってしまいます。
せめて3種類くらいあれば
「①か②か③かNo」となり、
可能性は3/4に上がります。
ただ、あまり多すぎると選びきれず
Noになってしまう。ということです。
ある意味、提案側が、
「自信のある2,3種類」に絞ったほうが、
採用される率も多い、ということですね。
あまりにも選択肢が多すぎると、
提案側のおすすめ、意志が感じられず、
無責任さも感じられるかもしれません。
提案の際には、自信のある2,3案を提示し、
お客様にお選びいただくことが、
お互いにハッピーになる、ということですね。
今日は「JAMの法則から感じたこと」についてのお話でした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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