パッケージも最後まで

SDGs関連

今日は3月31日。明日から4月ですね。

1月に続いて新学期、新入学、新入社などとして、

何か新しく始めるには良い時期だと思います。

1月に何か決めた方は、

ちょうど3ヶ月、1年の4分の1経過しました。

チャレンジできている方は次の段階に。

チャレンジできていない方は、

再度やることを決めるチャンスです!

できていないことよりも、

今からの可能性に焦点を当てましょう!

今日は「パッケージも最後まで」についてです。

過去に「レジ袋のポイ捨て」についてブログを書きました。

レジ袋ポイ捨て防止の切り札? – 橋本包材研究所 所長のブログ (photo.blog)

レジ袋有料化した際、

レジ袋のポイ捨ては減ったのですが、

中身の包装資材、例えばおにぎりやパンのパッケージ、

お菓子の袋や箱が目立つようになりました。

だから以前は「切り札」として

「ゴミ箱の設置」があれば、

捨てたい人はもちろん、

ゴミを見つけた人がすてれるようになれば、

街はきれいになる、と考えました。

その考えは今も変わりません。

今後新展開ができそうなので、

決まりましたらご紹介させていただきます。

ところで、ポイ捨てされているものと言えば、

たばこの吸殻を除けば、

ほとんどがパッケージ、包装資材なのです。

空き缶やペットボトルも、

お菓子の小袋も当たります。

パッケージを扱って生業にしているものとして、

扱ってるものがゴミになって街の環境を害しているのは、

いたたまれない気持ちになります。

包装資材のリサイクルや

環境に配慮した材料を使ったパッケージが出てきています。

リサイクルできるものは、

ゴミの分別や回収施設へ持ち込むなどで、

今まで通りすれば良いと思います。

環境に配慮した材料の開発、

例えば石油由来原料の割合を減らしたりなど、

新技術開発による使用量削減も効果はあります。

レジ袋有料化の目的である

「ライフサイクルの変化」

つまり「お店でレジ袋や紙袋を、

いらない場合は受け取らないこと」

資源の使用量減少に貢献します。

しかし食品を直接包んでいるパッケージは、

リサイクルできずに「燃えるゴミ」です。

これらが街のポイ捨てでも目立っているように

思います。

これらのパッケージはもちろんですが、

「使い終わったパッケージは

最後までちゃんと処理すること」

そのためにも処理しやすい仕組みがあれば、

街はきれいになるのにな、と思っています。

ところで、各地でゴミ拾いの活動があります。

以前参加した「プロギング」

プロギングジャパン【公式】 ジョギング×ごみ拾い (plogging.jp)

ゴミ拾いを競技にした「スポGOMI」

一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ Official Site (spogomi.or.jp)

ゴミを芸術にした「ポイ捨てアート協会」

世界ポイ捨て吸い殻アート協会🚬🎨(@buttsartassociation) • Instagram写真と動画

などもあります。

本来ゴミ拾いの活動などなく、

気づいた人が気軽に捨てれる仕組みがあれば、

と思いますし、

今後少しでも良い方向へ進むように、

何かしていきたいと思います。

捨てられている「使い終わったパッケージ」

少しでも減らせれるように。。。

今日は「パッケージも最後まで」

についてでした。

橋本包材研究所のブログhttp://packagelabo.com/
ネット通販ページ
http://packe-shop.com/
You Tube「パッケチャンネル」登録お願いします!!

(19) Packé channel – YouTube

パッケージに関するいろいろな情報は、
https://www.e-hakoya.com

https://www.instagram.com/packe_kobe/?hl=ja
https://ja-jp.facebook.com/hashimotopacke

今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました