「良い」と「善い」。漢字が違うだけあって意味も異なります。

今日の神戸は予報通り雨が降っています。

明日には良くなるみたいですが、

路面状況が悪くなっているところもあると思います。

お車運転の方はご注意ください。

今日は『「良い」と「善い」の違い』についてです。

今朝のモーニングセミナーでの講話で、

下記のような文章をご紹介いただきました。

一般的に「よい」とは「良い」という字を使うことが

多いですが、「善い」という字を使っています。

「良い」と「善い」。

漢字が違うだけあって意味が異なります。

「良い」：　優れている、好ましい。

「善い」：　道徳的に望ましい。

「よき友」では「良き」だと

何かと比較している表現になりますが、

「善き友」だと道徳的に望ましい友、となります。

つまり、「よき友」「よい友達」の場合には、

「善き友」「善い友達」の字を使うほうが

どのような友を望むかにはよりますが、

一般的にはしっくり行きそうな気がします。

人と関わる上では、基本となるのは

やっぱり「道徳的」なことです。

留意しておきたいと思います。

今日は『「良い」と「善い」の違い』についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。