最近会社さんへ訪問したときに、
時々いただけるお茶やお水。
ラベルがないものがあったりしませんか?
「ラベルレス」のペットボトルです。
(アサヒ飲料さんのサイトより)
フィルムがない分、価格も少し安いですし、
ゴミも減って一石二鳥です。
ただし、小売店で販売する場合には、
ラベルレス、というわけには行きません。
区別も必要ですし、バーコード、
一括表示も必要です。
そこで昨日近くのスーパーで見つけたのが、
「エコラベル」パッケージ。
通常はボトルをシュリンクで巻いているのですが、
これは小さなシールが貼っているだけ。
小さくするだけで58%のCO2削減になるとのこと。
しかもシールも通常は取れないですが、
使用後は剥がしやすい仕組み。
ちなみにシールの材質はプラですね。
水滴がつくことが考えられるので、
紙は難しいのだと思います。
アサヒ飲料さんが最初にしてしまったので、
他社はしにくくなりました。
浸透すると、
「ラベルがちっさいのは六甲の天然水だ」
というイメージになるからです。
エコと印象づけるには、
良いアイデアだと思いました。
この方法は先行して行わないと、
成功しません。
色々な工夫があったと思いますし、
他社もこの時代、色々考えていたと思います。
まず最初に商品化されたことが
素晴らしいと思いました。
パッケージも日々進化です。
皆様の周りの色々な商品も、
いつの間にかパッケージが変わってしまった、
欲しい物が他社の斬新なパッケ-ジの商品に
置き換わってしまった、などあるかもしれません。
パッケージは中身を守るだけでなく、
手に取ってもらうため、
認識してもらうための大事な商材。
今後の色々なパッケージに
ご注目ください。
今日は「先にやったほうが有利なエコパッケージ」
についてでした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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