先日のブログで「社会課題先進国」について書きました。
「関心を向ける対象が多い」から、
子どもたちへの関心が少なくなり、愛情不足になる、
ような内容の文章を書きました。
このことは我々の親である
「団塊の世代の方」
も実はそうだったのではないか、と思いました。
![](http://packagelabo.com/wp-content/uploads/2022/09/image-12.png)
団塊の世代の親、我々の祖父の代は、
戦争でお亡くなりになったり、
戦後の混乱をご夫婦で、もしくは片親で
生き抜いてこられた方々です。
食べるものも無い中、自分と子どもの将来をどう良くしていこうかと、
必至に生きて来た方々です。
当時は親の子への関心よりも、
今日を生き抜くことに精一杯だったはずです。
それでも今と比較すれば情報、関心事の圧倒的少なさで、
子どもたちへの関心はあったかもしれません。
団塊の世代の方は今はお孫さんがいるような、
一線から引退されている方も多いと思います。
なぜ思ったかというと、
今新聞、テレビを賑わしているのは、政治、経済と、
団塊の世代の方々の動きがほとんどのように思います。
読者、視聴者がその世代が多いことはありますが、
「自分たちを見てほしい、関心を持ってほしい」
という気持ちがあって、
そのベースは過去の愛情不足があるのではないか、
と思ったのが今日の投稿のきっかけです。
つまり、過去から繰り返されることなのかもしれません。
そうならないためにも、対象者の良いことや、
世間の良い情報があふれれば良くなりそうな気がします。
日本は良いことに対しては、あまり情報発信をしない、
慎み深い環境があります。
ですので少しでも良い情報、環境、対象の良い点に関心を持ち、
自分の心を平穏に保つことが大事なように思いました。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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