パッケージと「エコ」から学んだこと

SDGs関連

今日はいきなり本題の

『パッケージと「エコ」から学んだこと』

についてのお話をさせていただきます。

とりとめのない文章になっていますが、

最後に気づいたことが書いてますので、

飛ばして頂いても大丈夫です。

ちなみに「エコ」は一般的に「エコロジー」の頭文字と言われ、

直訳すると「生態学」。ここから「環境によい」という意味で

使われています。

先日経営者の方へ私の考えていることを聞いていただく機会がありました。

そこで「パッケージを扱う者として、エコについて」と問いをいただき、

私は「パッケージはちゃんと捨てることが大事」と答えました。

パッケージにもそれぞれの役割があります。

大きくわけると「守ること」と「関心を持ってもらうこと」

そして「便利になること」

と考えています。

それらは、役割が終えると処分となります。

文章を書いていると「固有の用」という言葉を思い出しました。

パッケージもいくら過剰包装とは言え、

全く役割がないものはほとんどありません。

提供側は使い方の上手下手はありますが、

思いを持って使っています。

(過剰包装を推進しているのでは決してありません)

「3R」という言葉があります。

「Reuse(再使用) Reduce(減らす)Recycle(再生利用)」の頭文字です。

環境に良いことをする場合、

この3つがどの業界でもポイントになります。

上記の3R。これは結局、人間としてのモラル、生き方に

関わってくる所とも言えると思います。

パッケージは安価なものが多く、

皆親しみやすい一般的あるがゆえに、

レジ袋有料化のような意識付けに利用されたりします。

レジ袋やそれよりも安価なポリ袋

(スーパーのサッカー台にある袋)も、

その時だけ使って捨てるのではなく、

何かに再利用したほうが世の中のためになっている感じがします。

つまり、環境に良いことをする場合は、

「使い捨てのものでも再利用する」

さらには「そのものを活かす」

「世の中にある、いる全ての物を活かす」

ことが大事ということですね。

今新幹線に乗っていてコーヒーを頼むと、

写真のように処分用の薄い透明のポリ袋をくれます。

ちなみに前は乳白色の手提げつきでした。

(資源の使用量は少し減っています)

パッケージでも何でも、

「そのもの自身が活き活きと働けるようにする」

その手段が3Rにあると気づきました。

つまり「エコ=生態学」とは

「そのもの自身が活き活きと働けるようにする」

エコとは「環境に配慮した」ような意味で使われること多いでですが、

もっと深い意味があるのでは、と気づいた朝でした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

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