「パッケージの形を変えることで資源の削減をする」具体例が昨日発表されました。
日清食品の「カップヌードル」です。
フタの形状を変えることで、底についていた「フタ止めシール」を廃止して年間33万トンのプラスチックを削減する、というもの。
(フタうらのネコちゃんのデザインも可愛らしいですね)
カップヌードルが「50年目の大刷新」 ふた止めシール廃止 環境配慮でふたのタブ2つに(産経新聞) – Yahoo!ニュース
ちなみにフタの形状を変えることでのフタのコストアップは、形状からほとんどないと思われます。
カップヌードルは2020年に国内年間売上1000億円を達成したとのこと。
皆さまへ心からありがとう! 「カップヌードル」が、国内年間売上1,000億円を達成! | 日清食品グループ (nissin.com)
1個100円で単純計算すると、年間10億個。
日本人全員が年間に10個近く食べていることになります。
すごい量です。シールだけで33万トンも使っていた、ということです。
脱プラの影響で色々なもので様々な変化が出てきます。
このような変化がどんどん企業から発信されていくでしょう。
「変化していい影響を与えれないか」
常に考えていきましょう。
今日もありがとうございました。
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