実体と目的がはっきりすれば、協力される。

SDGs関連

昨日の新聞記事より。

「プラ容器が結局燃やされている」というとことから、

「SDGs」「環境」「カーボンニュートラル」の中身を

吟味しないと、という内容でした。

リサイクル、と言っても何に使われているかわかれば、

リサイクルに対する啓蒙活動になると思いますが、

現状「サーマルリサイクル」いわゆる燃やすのが大半、なので、

「それなら分別しなくても」となりそうです。

なかなか見えない、わかりにくい実態。

実態が見え、基づいて判断して行動する。

やったことに対しての結果、判断した人のメンツはどうでもよく、

失敗ならやり直す。企業なら当たり前のことです。

このコロナ禍に対する国、県、市の判断も同様だと思います。

(ピークアウトしつつあるのに延長はどうなんでしょうか。

あくまでも個人的な意見です)

その点、先日から始めた「ペットボトルキャップリサイクル」

こちらはペットボトルのキャップを送ると、

プラスチックパレットに変わり、

一部が途上国のワクチンになります。

このようにリサイクルの用途が明確だと、

協力しようと思いますよね。

今回お世話になった大栄環境さんでは、

このような証明書をいただけます。

回収業者さんは全国に多くあります。ご参考までに。

ペットボトルキャップ回収業者 – 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 (jcv-jp.org)

レジ袋有料化も、目的は何だったのでしょうか?

「海洋ゴミを減らすこと」が目的だったと思います。

実際はどれだけ減ったのか、業界で仕事している者として

非常に気になります。

目的が明確になれば、皆協力します。

今日もありがとうございました。

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