11月3日、文化の日の祝日ですが、
戦前までは「明治節」といい、
明治天皇がお生まれになった日としての
祝日でした。今は文化の日として
受け継がれています。
今日は先日の講話で聞いた考え方
「子どもの本質」についてです。」
「子どもの本質」とは、
①親祖先の生命の延長②わが子ではない③子は親のために
の3つの項目の紹介がありました。
一番衝撃だったのは
「②わが子ではない」
でした。
『子は親のものではなく、神(仏、大自然)の子、
「あずかりもの」「さずかりもの」であるのに、
「わがもの」と思うことから種々の過ちが起こる』
というところです。
「我が子」といいますが「我が子」と思うから、
自分の言う通りになる、と考え、
そうでないときに色々ストレスを感じてしまい、
ときには暴力的なことを起こしてしまう。
また「少しくらい自分を優先しても大丈夫」
という気持ちになってしまうのだと思います。
仕事などで忙しく、
子どもたちに構えない場合も多いと思いますが、
「あずかりもの」「さずかりもの」の考えを知っていれば、
接し方も違ったと思います。
子どもたちへの接し方を考える機会となりました。
今日は「子どもの本質」についてのご紹介でした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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