サイゼリアの成長の秘密は、この考え方にあったんですね。

写真は、ファミレス「サイゼリヤ」のメニューです。

今日の記事がなぜサイゼリアなのかというと、

毎月購入している本「致知」の１２月号でサイゼリアの会長、正垣泰彦さんの記事があり、

興味深い文があったからです。それは、

「周りに有るものは、自分がよりよくなるために存在しているわけですから、嫌なことも含めて全部活かせばいい。」

でした。この文を読んで、自分に起こる

「全ての出来事をプラスに、自分を成長させてくれるために起きている」

という考え方を、改めて実感させていただける機会となりました。

自分の周りに起こる出来事、特に一見不幸な出来事を、プラスの視点で受け止め活用する。

学んでいる倫理法人会でも「苦難は幸福の門」とあります。

過去私は、良いことと不幸なことは互い違いに起きると思っていました。

悪いことが起きたら、次は良いことが起こるから頑張ろう、と思っていました。

一歩進めて、起こる出来事すべて良いことと捉える。

これが明るく楽しく前向きに生活できる秘訣だと思いました。

自社の行動指針の一番目の項目で

「常に明るく楽しく前向きに、世のため人のために行動する」

と制定しました。

周りの方がすべて前向きに明るく生活できるような社会づくりに、

少しでも貢献できればと思います。今日もありがとうございました。

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周りにあるものは全部活かす