日々の仕事も意味を持つことと合わせて、余裕がある場合には不満よりも極めようとする気持ちが大切です。

今日も朝のランニング中、とても気分がよく、

いつもより遠回りしました。

いつもより早く目覚め、始動したからでしょうか。

この気分良いイメージを、今日一日続けて行きたいと思います。

今日は「作業、雑用なのか、経験なのかについてのお話です。

これも「１日１話、読めば心が熱くなる３６５人の仕事の教科書」の、

3月2日の、横田尚哉さんの章です。リンクをはこちら↓

アルバイトでもできるような仕事をさせられている社員の愚痴から、

その仕事の細かいことをじっくり理解するチャンスだったのに、

それを生かさずにいる社員。

結局その社員も言われて気付くのですが、

アルバイトでもできるような仕事、おそらく単純な仕事です。

それを、誰よりも極めるチャンス、その機会を活かすかどうか。

活かす人は他の仕事でも極めることができるでしょう。

思い出したのは、私の新入社員時代のこと。

入社後営業部に配属されましたが、1年間ずっと電話番でした。

早く営業として、先輩と一緒に外出して、営業活動したかった気持ちを

思い出しました。

当時、このような謙虚な気持ち、極める気持ちがあったら、

もっとできた人間になっていたのでは、と思えてきます。

弊社のお客様、パティシエ・エス・コヤマの小山進さんも、

最初に入社したケーキ屋さんで配属されたのは、

喫茶のサーブの仕事。そこでの仕事を極められ、

パティシエ業界の頂点を極められたのはご存知の通りです。

来月から新入社員が入る企業さんも多いと思います。

新人さんに是非気に留めておいてほしいことですね。

今日もありがとうございました。

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それでは素敵な一日をお過ごしください。