ペットボトル回収システムを見て感じたこと

SDGs関連

昨日帰宅時に、セブンイレブンでこのような機械がおいてあるのを

発見しました。

ペットボトル回収の機械です。

2Lまでのペットボトルが対象で、

キャップとフィルムを取って入れます。

5本入れるとポイントがつく仕組みのようです。

店舗での取り組み|セブン‐イレブン~近くて便利~ (sej.co.jp)

ペットボトルは再生率は高い資材ですが、

現状では使用済みペットボトルはペット素材のシート(容器などに使われます)や、

洋服向けの繊維として使われることが多いです。

この取組は、100%リサイクルペットボトルを作ることで、

完全循環型のモデルを実現する、ことが目的です。

家庭ごみで分別されるペットは、場合によっては燃やされる場合もあります。

(これも「サーマルリサイクル」という表現を使ってリサイクルされている、と

言っていますが)

完全循環型のモデルができれば、プラゴミの削減とともに資源の節約につながる、

非常に優れた仕組みだと思います。

機械を設置するということは、入れるボトルにも制約があり、

(潰してはダメ、中身は入れてはダメなど)、

それをクリアしてください、するとリサイクルしやすいですよ、

ということだと思います。

今はスーパーなどでもペットボトルの回収が行われていますが、

洗って乾かして、がルールです。

ソコから考えると、リサイクル、ゴミ削減、資源保護などのSDGs関連のことは、

結局は一人ひとりのモラルが大事、ということですね。

前にもこんな記事を書きました。

気遣い エフピコ リサイクル | 橋本包材研究所 (packagelabo.com)

仕組みと一緒に、一人ひとりの心がけ。

これがSDGsの肝だと、改めて感じた次第でした。

今日もありがとうございました。

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