昨日トレーの話をしたところ、仕入れ業者さんから「エフピコ」のトレーがリサイクルやっていますよ、との話。
こちらのホームページを見てみると、全国で3箇所、リサイクル工場があってトレーをリサイクルしています。
ホームページはこちら
エフピコ方式の循環型リサイクル|食品トレー容器のエフピコ (fpco.jp)
リサイクルのページを見ると、どの工程も最初は人の手で選別している。。。
発泡スチロール製トレーのリサイクル|食品トレー容器のエフピコ (fpco.jp)
機械化できないからだと思いますが、人の手で目視選別をしています。
持続可能な社会を実現するにあたり、リサイクルは必要な過程。
しかしリサイクルに費用がかかりすぎると、せずに捨てたほうが安い、となります。

リサイクルにかかる費用が安くできると、もっとリサイクルが進みます。
(小池さんが携わっているからコストがかかるのではありません。。)
でも人の手で選別している限り、コストは安くなりません。
そのためにも、トレーを捨てる際に洗ったり、シール剥がしたりなどして、
後工程の方々が作業しやすいような一手間をかけることでコストを抑えていけます。
ですので食品トレー、ペットボトルを廃棄するさいには洗って捨てる。
「後ろの方が使いやすいような気遣い」
これがリサイクルの、SDGs要点だと感じました!

少し気遣いすればできること。みなさんも面倒がらないで取り組んで行きましょう!
今日もありがとうございました。
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