この前我が家にやってきた「ソーダストリーム」
テレビCMでもやっている、自宅で炭酸水を作る機械です。
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要領は炭酸ガスボンベと機械で炭酸水を作る、というもの。
![](http://packagelabo.com/wp-content/uploads/2021/06/image-17.png)
ボンベはカセットコンロのような薄い金属でなく、コンクリートのような、工業用ガスが入ってるボンベの小さいタイプです(調質マンガン鋼などが使用されているようです)
購入して一番驚いたのは、説明書に書いていた
「一般家庭で5年間に消費される炭酸飲料は500ml容器に換算して1,846本、年369本に上ります」
1家庭1日1本、炭酸飲料を飲んでいることになります。」
清涼飲料水全体では14,299本(書き方、順番は微妙な感じがしますが・・)
![](http://packagelabo.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_3052.jpg)
1年1家庭に直すと1年間で2,859本、1日7.8本飲んでいることになります。
その大半をペットボトルが占めている、とのことです。ペットボトルの原料が石油です。
輸送にも同等の石油が使われているとのこと。
そのようなエコの観点で入手したわけではなかったので、入手してから知ったので驚きでした。
ボンベはなくなれば交換。5000円以上(2本分)なら送料も無料です。
このような資源の消費を抑え、長持ちする容器で交換して使用する、という動きが、
SDGsが注目されている今、始まっていくかもしれない、と感じました。
昔はプラ容器がなかったのでジュースやお茶は水筒に入れて。
そのほうが断然環境には優しいです。
パッケージは必要なところで生きる。不要なところでは使わない、もらわない。
使ったものはリサイクル。
パッケージは今後、とりあえず、というよりも「本当に必要かどうか」が問われる時代になる、
と感じました。
無駄な消費はなくなり、必要な、効果的なパッケージが残る。
パッケージ自体もそれが本望のような気がします。
余談ですが、私はスーパーになる容器代だけ有料の、無料のピュアウォーターをつかっていますが、市販の炭酸水よりもまろやかな感じがして美味しいです。
ソーダストリーム、ボンベ交換をしていないので面倒さはまだ感じていませんが、ご興味のある方はコチラにソーダストリーム SodaStream
今日もありがとうございました。
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