今年のお盆はずっと雨模様のようです。
不要不急の外出を避けるように、と天気もアドバイスしてくれているようですね。
今日は、ふと立ち寄ったセブンイレブンで見つけたパッケージ。
「袋止めシール」が付いていました。
今年の4月の記事もありましたので少し前からあったのだと思います。
セブン、パンの袋の“隠れた機能”に衝撃 食べきれなかったとしても… – Page 2 – ニュースサイトしらべぇ (sirabee.com)
助かった、という意見もありますが、シールを減らしてプラ削減、の記事を書いたことがあります。
常に変化していい影響を与えることを考える。 | 橋本包材研究所 (packagelabo.com)
フタの形状を変えることで、底についていた「フタ止めシール」を廃止して年間33万トンのプラスチックを削減する、というもの。
ちなみにパンの袋止めシールの材質は「紙」でした。
(光沢のあるコート紙でした)
粘着も普通粘着だと思います。簡単にはがれたり、
何回か貼ったりはがしたり出来る材質ではないようです。
プラスチックがダメ、紙だからOK、という問題ではないですが、
便利な機能のシール。これで便利で快適に思えるのなら良いですね。
ただ今の世の中の流れからすると、「シールもなく保存出来る形状がベスト」です。
便利さとゴミ問題。両立できるパッケージ、包装形態がこれからもテーマになります。
どちらを求めるか、の背景にもう片方の考えを常に持っておきたいと思います。
今日もありがとうございました。
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