「ずるいのか、賢いのか」
日本では「ずるい、賢い」というと、嫌われるイメージがあります。
良いことは正しいことをしていれば必ず起こり、
図って行うことはあまり良くないイメージです。
私もどちらか言うとそう思っていました。
おとぎ話の世界でも(海外の話だからかもしれませんが)
ちゃんと考えて成功したお話があります。
それが「シンデレラ」です。
①劣悪な、理不尽な環境になっても、すねずに明るく耐えたこと。
家族からのいじめにも耐え、明るい気持ちを絶やさなかった。
②周囲からの情報収集を欠かさなかったこと。
舞踏会の情報はちゃんと聞いていました。
③できるできない、ではなく「やりたい、やりたくない」で判断。
環境はどうであれ、舞踏会に出たいと思わないと魔法の助けはありません。
④王子様からダンスに誘われたときに、一緒に踊る「度胸」があった。
環境から身構えてしまうのではなく、堂々と誘われて踊った度胸があった。
⑤探してもらえるように「ガラスの靴」を落とした。
自分と特定されるように「ガラスの靴を落とした」
①~④まではよくある「生き方」「あり方」でも必要な意識。
⑤は、私は偶然落として、その偶然が招いた幸せなお話だ、
と思ってました。
しかし、冷静に考えると「靴を落とす」戦略があったからこそ、
後で特定されることができたのです。
その戦略「ずるい、賢い」どちらなのでしょうか?
生き抜いて成功していく上で必要な「賢さ」だと思います。
このしたたかな戦略、人によっては「ずるい」と
思う人もいるかもしれません。
しかし、周りの誰にも迷惑を掛けていませんし、
成功するための立派な戦略だと思いました。
誰にも迷惑を掛けない「ずる賢さ」。
考えて実行すること、意外と楽しそうな気がします。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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