昨日の祝日、実家で夕食をいただきました。
実家へ行くときには、
その前には必ずお墓参りに行くようにしています。
お墓参りも子供の頃は
「願いを叶えてほしい」と願掛けのような
意味と思っていましたが、
今は墓前に報告と、
見守っていてください、という思い
(これもお願いになるのかもしれませんが)
です。
今日の講話で、
親をずっと辿っていくと神様だ、という話がありました。
実際に30代遡ると約10億人の祖先。
40代だと、約1兆人の祖先に当たります。
この祖先は、一人たりとも欠けては
私自身が存在しないことになります。
神話の世界では神様がたくさんでてきます。
その神様も、祖先である可能性が高いです。
ということは、自分の親、祖父母、その前も合わせて、
みんな「神」ということができると思います。
だから、一番近い神様がいるところ=お墓参りをして、
願掛けをしたりするんですね。
神が神社にしかいないのではなく、
身近な存在と思えば、
「神様が見てる」ところでは
余り変なことはしないのではないでしょうか。
でも、神話では男の神様も女の神様も
結構やらかしてしまっているらしく、
男の神はいわゆる「ダメンズ」らしいです。
そのような神でも神様として祀られる。
日本は本当に懐の広い国だと思いました。
親を毛嫌いしている方も、
このお話を聞けば親のことを少しは許せるように
なればいいなと思いました。
今日は「親は神さま?」についてでした。
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今日もありがとうございました。
本当にあと僅かですが、素敵な一日をお過ごしください。
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