策なしの境地

今日は「策なしの境地」についてです。

これは松下幸之助著「道をひらく」の

「善かれと思って」のページにある言葉です。

要約すると、『「善かれと思って」したことが、

思いもよらぬ反対の結果になってしまうことが

しばしばある。よくよく考えて見れば、

思いが足りないのではなく、

何らかの「策を弄した」跡が目に写る』

『善意の策であっても、策を弄し、策に堕する限りは、

決して好ましい姿とは言えない。

「策なし」というのがいちばんいい。』

『「策なし」ということの真意を正しく体得して、

はからいを、思いを越えて、自然の姿で振る舞うには、

それだけの悟りと修練が必要になる』

『「策なし」というものに思いを巡らせ、

心静かに反省してみたいと思うのである』

「策なし」という言葉がでてきますが、

良心と置き換えれるのではないかと思います。

本当の自分の「良心」に従って判断、行動する。

日々の忙しさ、業務や周りのプレッシャーなどで、

良心が発揮できない場合が多い世の中だと思います。

一日に一度は心を落ち着けて反省し、

自分の良心と対話をし、

「あのときはこの判断で良かったのか?」

振り返る時間を持つことが大事だと

過去の偉人たちは言っています。

この「策なし」「良心」に従った判断、行動が

できるように、

日々努力していきますし、日々の反省の

機会を持っていきます。

今日は「策なしの境地」についてでした。

橋本包材研究所のブログhttp://packagelabo.com/
ネット通販ページ
http://packe-shop.com/
You Tube「パッケチャンネル」登録お願いします!!

(19) Packé channel – YouTube

パッケージに関するいろいろな情報は、
https://www.e-hakoya.com

https://www.instagram.com/packe_kobe/?hl=ja
https://ja-jp.facebook.com/hashimotopacke

今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました