「面倒くさい」を「手間がかかる」と言い換えてみましょう。

桜が各地で満開になっていますね。

そろそろ散り始めるころだと思います。

今週末が最後のお花見になりますね。

今日は「手間を楽しむと・・・」についてです。

孔子の論語に書いてある有名な言葉があります。

「これを知る者は、これを好む者に如かず

これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」

知っている人だけの人より、

自分から好んでする人のほうが

良い結果が出ることが多く、

「せずにはいられない心境」のほうが、

もっと良い結果が出るし、

周りへも良い影響を与えるようになる、

ということです。

本では、「家で靴を揃えるようにしていくとき、

最初は自分で決めただけの段階では、

子供達も脱いだら脱ぎっぱなしの状態でした。

それが、揃えるのが楽しくなってきたら、

自然に子供達も揃えるようになった」

とありました。

「楽しんですると周りへの波及効果がある」

ということですね。

「面倒くさい」と思うことも言い方を変えて、

「手間がかかる」として、その「手間」を

「楽しむ」ようにすれば、

一見面倒くさいことも、

良い結果に繋がりそうに思います。

とっさに出てしまう「面倒くさい」

言い換えるようにしていますが、

なかなかうまく行きません。

引き続き意識していきます。

今日は「手間を楽しむと・・・」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。