下図をご覧ください。お店をされている方なら見られたことがある図だと思います。
「損益分岐点」の図です。
売上の赤線と、変動費の斜めの青線とが交わる点の売上高です。
ココまで売上ないと、赤字になってしまいます。
だからこの売上まではなんとかしても売上あげないと、端的に言うと「お店が潰れ」ます。
ですので、必死になって売上を上げて分岐点を超えるまで頑張って、
以上は黒字、利益になりますのでちょっとはホッとできます。
〈実際はそうはなかなか行きませんが。。。)
先日読んだ本で「感動分岐点」というフレーズがありました。
「このくらいなら感動しないけれども、それを超える何かを提供すると感動が心の中に染み入る、という分岐点があるという考え方です。
例えば、見たこともない景色や想像を遥かに超えた場面をご提供することが、その分岐点を超えることになると考えています」
(致知出版社「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」より)
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 | 致知出版社 オンラインショップ (chichi.co.jp)
お客様それぞれにポイントは違いますが、お客さまが感動いただけるポイントを超えると、
ずっとファンになっていただける。そのような気がします。
このポイントを突き止めるために努力が必要です。
その努力は簡単ではないと思います。
ただこのことはすべてのお客様、だけでなく社員や家族、自分の周りの方全てに当てはまりまる。
自分の提供するサービスに感動いただけるか。
スピード感、提案内容、元気良さ、サービス内容などなど・・・
自分の周りの方にどう喜んでいただけるか。
常に意識して行きていきます。今日もありがとうございました。
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