親子で仕事しているとき、子は親に素直に相談できるようになるには、
時間がかかる場合が多いです。私がそうでした。
実績が良いときはいいのですが、悪いときには特に。
父親の方が経験もあるので相談したほうが良いのですが、
なかなかできませんでした。
私が会社の状況が良くない時、相談すればいいとわかっているのですが、
「助けて!」
の一言が出ないんです。父親含め、周りの社員も絶対待っているのに。
親に負けたくない、自分は一生懸命しているのに、というプライドでしょうか。
私のときは、父親が全社員を食事に連れて行ってくれ、
私もいる前で「社長をよろしく頼む」と言っていただきました。
その時は余り何も感じなかったですが、
今となれば本当にありがたいと思います。

私が変わったきっかけは、コロナのときに、
「何がなんでも社員を守る。赤字でもどうでもいい」
と開き直ってから、いつの間にか
自然と相談できるようになりました。
そこから考えると、何かのスイッチは必要なのだと思います。
スイッチが入るかどうかがポイントですね。
「なんとしても」「必死のパッチ」のような緊張感が、
親子関係上にある変なプライドを打ち砕き、
一体となれるポイントですね。
昨日のある経営者の方の、
経営体験発表を振り返って思ったことでした。
今日は「仕事上で親子関係が良くなったきっかけ」についてでした。
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それでは素敵な一日をお過ごしください。
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