嘘つきはダメですが、「人が幸せになる嘘」なら良い影響があるようです。

今日は「人が幸せになる嘘は良い？」についてです。

今朝の講話で聞いた言葉です。

「人が幸せになる嘘は良い」

身内の方が「ガン」に掛かっていたところ、

本人には「胃潰瘍」と伝え、

「ガン」とは伝えなかった。

するといつの間にか「ガン」「胃潰瘍」

ともにが完治していた、というお話でした。

薬で「フラシーボ効果」という、

薬のように見せた偽薬を「効果があります」と言って飲ませ、

効果が出て病気が治った、という実例もありますし、

女性にそう思っていなくとも「美人ですね」と言って、

相手が機嫌が良くなる、ということもあります。

またことわざでも「うそも方便」という言葉があるように、

嘘をつくほうが便宜上良い場合もあります。

ただ「嘘」という言葉が余り良い印象が無いために、

言葉を発する際に戸惑ってしまう自分がいます。

しかし、そのほうが全てにおいてスムーズに進み、

相手にも良い影響が出る場合は、

本当のことを伝えないほうが良い場合もある、ということですね。

そのほうが

「相手が幸せになる」

ことが判断基準ですね。

もし「嘘を言ったほうが良さそう」な場合は、

「相手が、周りが幸せになる」ことが

判断基準としていこうと思います。

今日は「人が幸せになる嘘は良い？」についてでした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。