弊社でお問い合わせを多く頂いている「クッキー缶」
今はクッキー、お菓子以外の用途でもお使いいただくようになりました。
元々あった「クッキー缶」
3年くらい前から徐々にブームになり、今はかなりのパティスリーのお店で見られます。
ブームになった要因は色々ありますが、実はブームのずっと前から展開しているお店も有りました。
どうも、10年以上も前もちょっとしてブームがあったそうです。
ただ、製造ロットが非常に多い(3000缶~5000缶)、
そしてオリジナル印刷の初回製版代がとても高い(20~30万程度します)
ので小規模店には手が届きませんでした。
今回、1ケース。100~150缶程度でも印刷が可能になったため、
小規模店、通販専門店などを中心に展開が広がり、見かけるシーンが増え、ブームとなりました。
ブームが終わると販売数量は減りますが、この後、
ゼロに近くなるまで減るか、それともある程度のところでとどまって売れ続けるか。
10年くらい前の「ロールケーキブーム」。
今はブームではないですが、どこのお店に行ってもショーケースには並んでいます。
「定番品」にったということです。ただ、定番品も同じならお客は飽きてしまうと思います。
販売数が少なくなって、売れないから辞めてしまう、、、これでは定番になりません。
売れ続けるために、味や品質、パッケージ、価格の改善をし続けなければなりません。
缶入りクッキーも、中身の変更やパッケージデザイン変更などしていかなければ、
お客様は飽きて販売数量は減ってしまうでしょう。
「地道な改善の継続が、定番になる秘訣」です。
以前紹介しましたが、冷凍食品の味の素の「ギョーザ」
ずっと売れ続けていますが、「毎年何か変更、改善して」います。
パッケージや、味。そしてCMやキャンペーンなど。
この商品に違わず、昔からロングセラー商品は定期的に何か改善していっているはずです。
日々の改善の継続、自分の生活にも当てはめて行きたいと思います。
クッキー缶、お問い合わせはこちらまでクッキー缶の小ロットオリジナル印刷出来ます!|特集|ケーキ箱・貼り箱・ギフト箱。箱やパッケージデザインのことなら橋本パッケ (e-hakoya.com)
今日もりありがとうございました。
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