相手に伝わっていない場合、相手でなく自分に要因があることが多いです。

梅雨入りのためか、雨の日が続いています。

ジメジメとした日が続きますが、

心や気持ちまでジメジメとならないようにしたいですね。

今日は「ノックし続けること」についてのお話です。

伝えたことを相手に伝えた場合、

伝わったと思っても伝わっていない

場合があります。

その時にどのように思うか、です。

理解していない相手が悪いのでしょうか？

相手との関係性にもよりますが、

おそらくは「伝わった」と思い込んで

しまっていることに主な要因があるように

思うのです。

野球のエラーでもほとんどの場合が

早急した方にエラーがつきます。

「相手がエラーしないようにちゃんと投げなさい」

ということだと思います。

話しも「伝わるようにちゃんと伝えなさい」

ということであり、１回でダメなら

「何回もやりなさい、でないと伝わりませんよ」

ということだと思います。

ノックし続けて、初めて相手の気が、心が動く、

ということです。

この「ノックし続けること」は、

先日の講演である経営者の方が言われていた

心がけていることの言葉の一つです。

１回だけで「相手は関心がないんだ」と

諦める場合がありますが、

もしかすると２回め、３回目で伝わるかもしれない。

諦めるのは自分の判断です。

ノックし続けてこそ、相手に伝わる。

何かを成し遂げたいときに、

意識していただきたいと思います。

今日は「ノックし続けること」についてのお話でした。

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今日もありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。