今日も気持ちの良い青空です。
お休みの方は行楽日和になりますね。
今日は、先日の講話で学んだ
「願い」と「祈り」の違いについてのお話です。
辞書上の意味では、
「願い」は「こうあって欲しいと望むこと、またはその内容」。
「祈り」は、「神仏に願い請うこと」とあります。
【「祷(いの)り」という文字もあります。
これは、長く声を出して祈ること」に使われます】
つまり、願いは「自分の願望」、
祈りは「こうなって欲しい」という、
自分の周りが良くなって欲しい、
という感じのように思います。
講話では、
「願い」は「利己」、「祈り」は「利他」
という言葉で言われていました。
確かに、なるほど、という感じがしました。
願いは「自分で何とかする」感じで、
祈りは「周りの力を借りて良くなって欲しい」。
願いは「一人称、もしくは二人称」
祈りは「三人称」とも言えると思います。
どちらが良い、ということではありませんが、
言葉を使う際には気をつけたいと思います。
今日は「願い」と「祈り」の違いについてのお話でした。
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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