経営や生き方の勉強をしたての時、
感銘を受けて、その通りしたほうがいいんだ、と思う。
ごく自然な流れです。そこであるあるなのが、
自分や身近な方ができていない時、
「○○するべき」
思って必死にその通りにする。または押し付ける。
でも周りや言われた側は全然おもしろくないし、
その学びが良いと思わないケースが多い。
私も学び始めた時に、父によく言ってました。
ある時「お前は『べき』ばっかりやな」と言われたことも。
やってる本人は必死なんですが、周りは全然心地よくない。
それはズバリ、
「自分の行動になっていないから。本当にしたいのかわからないから」
です。
全く知らないところからのスタートの段階なら良いと思います。
最後は「自分が本当にしたいこと」にならないと、
周りには伝わりません。
「本当にしたいこと」になると、
正しいことだと周りも協力してくれます。
勉強できる人は「べき」の傾向になりがちかもしれません。
「べき」に従ってやっても、結果が出ないとダメですし、
良い結果が出るのは間違いなく「自分が本当にしたいこと」です。
「しなければならないこと」はしないといけませんが、
「べき」は色々な考え方がある中での選択肢の一つ。
それが「本当にやりたいこと」と一致すればよいですが、
違う場合には自分がしたいことするほうが、
失敗しても自分も納得します。
「べき」って言ってているとき、険しい顔になってそう。。
言っている本人、実はあまり楽しないようにおもいます。。
今日もありがとうございました。
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それでは素敵な一日をお過ごしください。
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