昨日ふと立ち寄ったスーパー。ブログのネタ何かないかな・・?
どこのスーパーも「特売」のPOPが!
よく立ち寄る万代さんでは、こんなPOPも。。。
よく見ると、ベースが黄色、文字が黒。
他の特売のPOPも、よく見ると、ベースが黃、文字が赤。この
「ベースが黄色」
なぜでしょうか??
黄色は、「信号の黄色=注意」、あるいは「工事中の看板=黄色×黒=注意」、というように
黄色には「注意する!」というイメージが強く含まれています。
実際、黄色い光には交感神経と副交感神経を刺激する効果も確認されているようです。
また、黄色はもっとも自然に近い色のひとつで、例えば、多くの人が太陽をスケッチに描く時は黄色を使います。
風水では、黄色は金運アップを含めて幸運の色。幸せの黄色いハンカチというのもあります。
人は黄色=幸せというイメージを強く持っています。
商品に対する安心感や、「この商品を買うとちょっと幸せな気分になれますよ」などの、買ったあとのハッピーな気分を盛り上げたいときにはこの黄色が威力を発揮します。
(「売れるPOPの作り方」を参照)
このように各店の特売のPOPが黄色いのは、「購入して幸せな気分になる」「注意喚起する」だからですね。
特売のPOPが黄色ベース+赤文字が多いですが、それは赤色が
非常に目立つ色で、視覚誘導力が強い色だからです。
また、購買意欲を高める色としても有名で、赤色は「購買色」とか「販売色」と呼ばれます。

だから、どこのスーパー行っても、特売品は同じPOPなんですね。
注目したい、売りたい場合、黄色ベース+赤の組み合わせがいいんですね。
色はパッケージの要素にもなります。提案の際の色々な由来など、提案に色の意味合いも考えることも、すぐには出ないかもですが人の潜在意識に働きかけます。
このように色の使い方で潜在的な影響を与えること。パッケージづくりに生かしていきます!
今日もありがとうございました。
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