昨日の「エコ間伐材N」のような間伐材をつかった紙がや、前に紹介した抗菌の紙など、紙には色々な風合いの紙があります。
パッケージ、特に紙や箱に触れているといろんな風合いの紙に出会うことがあります。
昨日はこのようなショップカードを営業の子からご紹介してもらいました。
裏はこうなっています。インスタのQRコードはマストになっていますね。
六甲にある「チキンハート」さんで販売されています。
a n i m u s . ア ニ ム ス(@animus.a.t.n) • Instagram写真と動画
チキンハート CHICKENHEART (okoshi-yasu.com)
流行りの「グレー」の色の紙。カッコよさのなかに、柔らかい風合いがあります。
この紙を
「地券紙」
といいます。大阪の見山製紙さんの製品です。
特長はホームページから、
「硬質で薄く、耐折性に劣り裂けやすいが、紙と紙を接着する糊がよく効く
(薄表紙の芯紙、表紙の背紙や本の背固め材料として用いられる)」
地券紙:見山製紙工業株式会社 (miyama-pmi.co.jp)
本の表紙の厚いしっかり所の中に入っていたり、複写伝票やメモ帳の裏に使われていることが多いようです。
折ったらきれいに折れず裂けたように折れる紙で、原料は古紙が100%です。
このショップカードはちなみに16.5kg(210g/㎡)の厚みです。
紙の種類は厚みやサイズの規格を含めると、洋紙(薄い紙)だけでも10,000種類以上あるらしいです。
改廃も頻繁にされています。これからも色々な紙に出会う機会が楽しみです!
今日もありがとうございました。
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