恩送りは無限の広がりを見せてくれる

勉強会、講演会で学んだこと

毎朝朝礼で使っている「職場の教養」

今日は3.11東日本大震災にちなんだ内容でした。

テーマは「恩送り」

よく知られる「恩返し」は、「恩を受けた人に直接返す」こと。

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対して「恩送り」は、「恩を受けた人とは別の人に送ること」を言います。

感謝を表す人数に上限はないので、「無限の広がりを見せてくれる」とあります。

昨日の経営者の方の体験発表では、

亡くなられた父親、お兄様への感謝の気持ちが出てきた、

と言われていました。

会社を引き継がれたとき、その前はかなり大変な状態だったところ、

5年でV字回復、経常利益も10%以上まで復活できました。

今まで会社を継続して、社員を守ってきた、得意先に貢献してきたことなど、

発表前の原稿作成のとき、また発表時に、

先代、先々代に対して感謝の気持ちが高まってきたのだと思います。

すでに受けた恩は返す方は亡くなられているので、

ここで「恩送り」です。

お得意先、社員、地域、関係者全てに感謝の気持をどう表していくか。

どのようにもっと貢献していくか。

これが会社成長のヒントになりそうな気がします。

受けた恩を返す、のではなく

「無限に広がる別の方へ恩を伝えていく」

「生かされている」という言葉もあります。

生きている限り、周りのために何ができるか。

今回の発表では将来のビジョンが見えないように思いましたので、

先代、先々代の思いを感じ、新しいことに邁進していってほしいと思います。

「恩送り」とは本当にいい言葉ですね。

今日はありがとうございました。

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それではもう残り短いですが、素敵な一日をお過ごしください。

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