廃盤予定のパッケージが、商品名を変えて世に出ることになりました。
嬉しかった出来事をご紹介です!
昨日訪問したお得意先、神戸市西区の「リッチフィールド」さんでのこと。
バームクーヘンや選びたくなるお菓子がいっぱいあります。
サイトはこちら→ パティスリー リッチフィールド (rich-field.biz)
もう廃盤になるかも、といわれていたパッケージを別の商品に活用頂けることに。
その商品がこちら。
商品名が「ベル・フィーユ」(義理の娘)という意味です。
内容は、ゴールドリーフパイと神戸クッキーの詰め合わせで、
西神中央駅前店限定で販売されています。(今後オンラインショップでも販売予定)
このパッケージのアイボリーの質感、一般的によく使われるボール紙ではなく、
「ハイパール」という、アイボリー系のちょっとグレードの高い紙を使っています。
わざとコーティングされていない裏面を表にすることで、自然なマット感を出しています。
表面には印刷と箔押しをしていて、洗練されたパッケージに仕上げています。
もともとは、「スイーツコレクション」という商品で販売されていましたが、
改版の中で一度廃盤予定となり生産中止の指示がありました。
ですが、この度「ベル・フィーユ」として復活することになりました。
新しい商品開発をしていく中で、従来品が廃盤になるのは仕方のないこと。
作り上げた商品、特に別注品でデザイン、形状を作り上げたものだと思いもひとしお。
それが継続で使って頂けることになる、と聞くと、やっぱり嬉しいものです。
作って嬉しい、なくなって惜しむ、復活してまた嬉しい、と思えるような、思いがこもったパッケージづくりを今後も心がけていきます。
今日もありがとうございました。
ブログリニューアルしました。旧記事はこちらから↓
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