昨日は次男の誕生日でした。
我が家では誕生日にはデコレーションケーキにローソク。火をつけて、ハッピーバースデー歌って、「ふうっー!」とセレモニーをします。
バースデーケーキも今は人数分、一人用の好きなケーキを選んで買われる方も多いですが、やっぱり、大きなケーキを囲んで、のほうが温かな感じがしていいですよね。
今日はデコレーションケーキ箱で気づいたことです。
一般的なケーキの箱は、このような形です。
注目のポイントは、上部の取っ手の下の部分。この箱はフィルムが貼ってあります。
変わって、今回買ったケーキの箱
![](http://packagelabo.com/wp-content/uploads/2021/07/image-1.png)
取っ手の下が「紙」でした。
フィルムの方が「中が見えるので中身を確認する際に、箱を開けなくても良い」
というお店もあります。だからか、各既製品メーカーはフィルムが一般的。
この箱は紙です。この場合は
「そのまま紙ゴミで捨てることができる」
という環境にはやさしいパッケージになっています。
フィルム+紙は、フィルムと紙を分けて捨てないと、全て燃えるゴミになります。
紙のみだと資源ごみに回せてリサイクルできます。
今後このようなデコ箱が増えてくる(かも)しれませんね。
よくよく考えてみると、デコレーションケーキを買う際、プレートの内容などの確認のために、箱を開けて見せてくれえますよね、結局紙でもフィルムでも一緒かも。。
またこのパッケージは箱を開けるとこのようなコメントが。
![](http://packagelabo.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3160.jpg)
ちょっと心温まる言葉。こういうのもいいですね。
今回は神戸市北区の「ユーカリプティース」さんの、フルーツもりもりのデコレーションケーキでした。
通常何気なく扱っている箱も、見方によって色々な気づきがありました。
今日もありがとうございました。
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