昨日は出張で宿泊したホテル。
ホテルにおいてあった
「わらしべ長者の魔法」
という本。
『人生に奇跡を起こす わらしべ長者の魔法』(元谷 拓)|講談社BOOK倶楽部 (kodansha.co.jp)
見ていただくとどのホテルに泊まったか
おわかりになると思います。
帰り際に見つけ、気になってペラペラ・・・。
面白くて早速購入し読み進めました。
読みやすく、商談前の電車で
全部読み終わってしまいました。
これも以前していた速読スクール
「楽読」
のおかげです。
「こんなので速読になるの?」
という内容でしたが、
ちゃんと読む速度が上がります。
楽しいレッスンですので、
気になった方はこちらまで。
全国にあります。
速読教室「楽読スクール」一覧| 速読を楽しく身につけるなら楽読 (rakudoku.jp)
本文に戻りまして、
「わらしべ長者」のお話の内容。
ざっと紹介すると、
貧乏な青年がお金持ちになりたいと思い、
観音様にお祈りしたところ、
「最初に手に掴んだものを大事にしなさい」
といわれ、転んだときに最初に掴んだものが、
「1本のわら」でした。
「わら」に飛んできたアブを結びつけて
遊んでいたところ、
子供がやってきて「ほしい」と言いました。
アブをあげたところ、お返しにと、
お母さんから「みかんを3つ」もらいました。
![](http://packagelabo.com/wp-content/uploads/2023/05/image-18.png)
そして「みかん」が「美しい布」になり・・・
となり、最後には「馬」と「家と田んぼ」の交換になって、
大金持ちになりました。というお話です。
ココで成功したポイントは、
「自分のもっているものを、
周りに知らしめるようにしていたこと」
です。
わらにアブをつけて遊んでいたところを見て、
欲しいと言われ、お返しにみかんになりました。
最初に遊んでいるところを見せていなければ、
わらしべ長者はありません。
つまり、「どのようなことができるか」や、
「何を持っているか」を発信していることで、
周りから見られ、申し出があるかもしれない、
ということです。
「どこの企業の社員か」ではなく、
「自分自身の持っているもの」のほうがう良いと思います。
今はインターネットやSNSなどで情報発信が
簡単になってきています。
といって、人と出会ったときに、
自分が「どのような人か」
「人に何をしてあげれるか」
が簡単にわかるようになっていたほうが、
周囲の方とも関係性が気づきやすいでしょう。
自分が「何かを」「発信し続けるか」。
これが今の時代いきていく上での
大事なことだと思います。
良い学びの機会をいただきました。
橋本包材研究所のブログhttp://packagelabo.com/
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今日もありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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