「求めよ、さらば与えられん」
聖書の有名な言葉です(新約聖書 マタイ伝 七)
日本では、「積極的に自ら行動すれば、おのずから成果が得られることのたとえ」
(コトバンク)として使われることが多いです。
本来の意味は「神に祈り求めなさい。そうすれば神は正しい信仰を与えてくださるだろう」
なのだそうです。
昨日の倫理経営講演会での講話の中で、
「経営者はちょっと良いこと、
率先してトイレ掃除やみんなのためになることなどをしたら、
すぐに結果がでるものだ」と思っているが、そうはいかない。
無心でできるようになって初めて」とのことでした。
ちょうど読んでいた「幸せになる勇気」でも、
「アドラーはならきっと、こういうふうに言うでしょう
『与えよ、さらば与えられん』と」というフレーズが有りました。
会社経営、人間関係を良くしようと思ったときには、
「求める」のではなく「与える」が先、
いうことを改めて感じる機会となりました。
「幸せになる勇気」ではその後に書いていました
「すべての議論は『愛』に集約されていくだろう」
相手のこと、周りのこと、社員のことをどれだけ思う、愛するかが
人間関係をよくするポイントなのですね。
自分のことよりも、まずは周りの方へ関心を、愛情を。
今日もありがとうございました。
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それでは素敵な一日をお過ごしください。
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