今朝の講話での感じたこと。毎週いろいろな方の講話聞いていますと、気づきもその時々で様々です。
今日は「すみません」と「ありがとう」の違いから気づいたことです。
「すみません」は辞書によると『「すまない」の丁寧語。相手に謝罪・感謝・依頼などをするときに用いる。』
とあります。
片や「ありがとう」は『感謝したり、礼を言ったりするときに用いる言葉。』とあります。
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言う側は、あまり意味の差はなく使われていると思います。
でも、聞く側にとって聞こえ方は違うように思いませんか?
「すみません」というと、謝っているイメージが強め。「申し訳ない」と似ている感じでしょうか。
「ありがとう」というと、お礼をしているイメージ。感謝のイメージです。
「すみません」連発する人は、なんかあまり良いイメージでは有りません。
「お願い、自分を許してください」というイメージにも取られます。
片や「ありがとう」連発する人は、ちょっと感じ良いイメージがします。
「謙遜するのが美徳」という日本ならではだからでしょうか?
とっさに「すみません」とよく出てしまいがち。
「すみません」と言われても良い気分にはなりにくく、
マイナスからゼロに戻るような感じにおもいますが、
それを「ありがとう」に変えるだけで、聞き手も良い気分になります。
マイナスから、一気にプラスになるイメージです。
この「ありがとう」という言葉。ものすごいパワーを秘めている言葉です。
連発するだけでステージ4のガンが治ったかたもおられます。
ぜひ「すみまねん」を「ありがとう」に置き換える。または、
「すみません」のあとに「ありがとう」を。今日もありがとうございました。
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